ABS Wavesight™とActZeroの提携により世界のフリートにサイバーセキュリティのソリューションを提供

ABSの関連企業でSaas型海運ソフトウェア企業であるABS Wavesight™は、本日、ActZero©との新たな提携を発表しました。受賞歴のあるリスク検知・対処（MDR）のマネージドサービスのサービスプロバイダーである同社との提携が、拡大するサイバー攻撃の脅威からフリートを守ります。すでに海運のデジタル化で主導的存在のABS Wavesightは、ActZeroとの連携によりソフトウェアの提供製品の機能を強化し、年中無休の体制でランサムウェアに対する防御と対処を船舶運営事業者に提供します。

ABS Wavesightの業界屈指の船舶航行管理ツールのポートフォリオに加えて、ActZeroが事前対処型の包括的なサイバーセキュリティを、ABS Wavesightのクライアントに提供します。今回の提携により強力かつ手頃な価格のサイバーセキュリティサービスが提供され、拡大するランサムウェアの脅威から海運ビジネスを守ります。

ABS WavesightのCEO、Paul Sellsは次のように述べています。「ABS Wavesightユーザーにサイバーソリューションを提供することは、単なるなりゆきではなく、必要なことなのです。デジタル化された船舶は運営事業者のコンプライアンスを向上させ、航路管理に強力なインサイトを提供できますが、その一方で、ネットワーク接続されたITシステムは、特に現代のような状況においては、常にリスクを伴います。この状況に深い知見を持つActZeroは、その包括的なサービスとハッカー技術の変容に遅れをとらない取り組みを通じて、海運企業が船舶の運営に対する脅威を察知し対応できるようにサポートします」

ActZeroは、防御に関する創意と正確なAI検知を駆使して、最新の攻撃技術に対して継続的に試験を実施し、セキュリティに関するクラス最高の成果を収めています。実証済みの実績とわずか17分という脅威撲滅タイムを誇るActZeroは、クライアントの船舶と陸上施設の防御に必要な人材、プロセス、技術を備え、24時間のフルマネージドサービスを提供します。

ActZeroの創業者でCEOのSameer Bhalotraは次のように語っています。「世界のサイバー犯罪は重要インフラを混乱させることを目的にしており、海運分野は主要なターゲットになっています。ActZeroの実績のあるサイバーセキュリティソリューションがABS Wavesightの新しいテクノロジーと連携し、力を合わせて世界の多くの重要な海運ビジネスに対するサイバー攻撃をくい止めると思うと興奮を覚えます」

ABS Wavesightについて

ABS Wavesight™はABSの関連企業であり、海運技術業界のグローバルリーダーとして、デジタル化を通じた海上輸送の脱炭素化を推進しています。業界屈指のMy Digital Fleet™とNautical Systems®のプラットフォームが収めた成功を基盤とする主力プログラムにより、海運企業に画期的なフリート管理ソフトウェアを提供して、船舶運航の信頼性とパフォーマンスを向上させます。ABS Wavesightのポートフォリオは、クラス最高水準の独自技術とサードパーティー技術を統合するもので、フリート運行管理のあらゆる側面に比類ないインサイトを提供します。2020年のリリース以来、My Digital Fleetは、リアルタイムのデータに基づくインサイトを提供して、クライアントのフリート運用の効率化、コスト削減、リスク管理を支援しています。

ActZeroについて

ActZeroは、受賞歴のあるリスク検知・対処（MDR）のマネージドサービスの企業です。中小企業をランサムウェアの攻撃から守る強力なサイバーセキュリティサービスを手頃な価格で提供しています。最新の攻撃手法や変異型に対する防御を常に試験することで、ActZeroはAIによる検知と人間の手による駆除で脅威を速やかに阻止しています。ActZeroはサイバーセキュリティにおける深い知識と経験を駆使し、重大なランサムウェアから防御します。偽陽性のアラートを減らし、顧客に代わって迅速に対応します。優れたサービスもあいまって、ActZeroは自社も顧客も守られているという自信を与えてくれます。

ActZeroの詳細については、actzero.comをご覧ください。